2013年5月7日

カンタベリー・シーンの最重要バンド、ソフトマシーン・レガシーが2007年以来となるスタジオ録音作『Burden Of Proof』をリリース!

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SOFT MACHINE LEGACY『Burden Of Proof』(右上写真)
◎まず、ここのところライヴ・アルバムなども含めて色々とリリースされているソフトマシーン・レガシー(Soft Machine Legacy)なので、現在のメンバーを整理しておこう。ジョン・エサーリッジ(John Etheridge/ギター)、ジョン・マーシャル(John Marshall/ドラムス)、ロイ・バビントン(Roy Babbington/ベース)、そしてテオ・トラヴィス(Theo Travis/各種リード)の4人。トラヴィスが加わったのが2006年なのでこのラインナップで7年ほど活動していることになる。もっとも、ロバート・フリップ(Robert Fripp)やポーキュパイン・ツリー(Porcupine Tree)などでの活動など、幅広くセッションも行なっているトラヴィス筆頭に各自が各々のソロ・キャリアも追及しているので、かつてのソフト・マシーン(Soft Machine)より関係性はゆるいのはたしかだろう。しかしそれでもレガシーはメンバーにとっても特別な存在なのだろうということも理解できる。インプロにしろ、コンポーズされた楽曲にしろ、そこにはたしかにマシーンの色というものがたゆたっていて、聴いているうちにいまが、どの時代なのか判然としなくなったりも。「Kings And Queens」は『4』(下段写真)収録のヒュー・ホッパー(Hugh Hopper)曲だ。懐古的というのではないが、安心してその世界に没入できるのは単純にうれしい。 [廣川 裕/SD163]

CD: ソフト・マシーン『4』ソニー / SICP-30164[Blu-spec CD2,紙]/ 2013年6月26日

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