2013年7月31日

70年代英国プログレの影響を受けたバンド“ザ・タンジェント”が2年振り、7作目となる傑作ニュー・アルバムをリリース!

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ザ・タンジェント『仕事の儀式』
◎多くのプレイヤーがテクニックに長けているせいか、プログレッシヴ・ロック・バンドの編成には順列組み合わせそのものを見せる要素にしているところがある。かならずしも目新しい発展の仕方とはいえないが、もとはベテラン・プログレ勢の手法のひとつだったものが、いまではたとえばこのザ・タンジェント(The Tangent)をはじめとする次世代の新しい現象として受け継がれているのは興味深い。

アンディ・ティルソン(Andy Tillison)を中心とする彼らは2012年に当時のラインナップを解体したあと、2年ぶり、通算7作目となるこのニュー・アルバム『仕事の儀式(Le Sacre Du Travail)』からジャッコ・ジャクスジク〈Jakko Jakkszyk/キング・クリムゾン・プロジェクト(King Crimson Projekct)〉とヨナス・レインゴールド〈Jonas Reingold/フラワー・キングス(The Flower Kings)〉が復帰した。5つの楽章から成る組曲はスケールの大きなシンフォニック・ロックを軸に、カンタベリー風のファンタスティックなジャズ・ロックも交えて変化に富んだサウンドと高い完成度とを両立させた力作と呼ぶにふさわしい仕上がりといえるだろう。初回盤のみデジパック仕様、ライヴ・テイクやオリジナル収録曲のラジオ・エディットを含むボーナス・トラックが 3曲追加されている。[松井 巧/SD166]

The Tangent – OFFICIAL trailer for “Le Sacre Du Travail”

Official: http://thetangent.org/