2013年8月19日

イタリア、ジェノヴァ出身のシンフォ・プログレ・バンド、“ラ・コッシェンツァ・ディ・ゼーノ”が傑作セカンドをリリースした!

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ラ・コシェンツァ・ディ・ゼノ『感性』
◎2007年結成、ジェノヴァ出身のシンフォ・プログレ・バンド、ラ・コッシェンツァ・ディ・ゼーノ(La Coscienza Di Zeno)の傑作デビュー作に続くセカンド・アルバム『感性(Sensitivita)』。メンバーは前作とほぼ変わらないが、キーボードがホストソナテン(Hostsonaten)のルカ・シェラーニ(Luca Scherani)に交代しての6人。フルートやヴァイオリン、メロトロンなどのゲストが参加している。70年代のイタリア、特にバンコやムゼオ・ローゼンバッハ、メタモルフォシ、ロカンダといったバンドに影響を受けたヴィンテージ・サウンドに新世代のプログレの勢いを盛り込んだ彼ら独自の世界を構築していく。本作では特にホストソナテンのキーボードに交代したこともあり、流れるようなピアノの美しさと切々と歌いかけるメロディ・ラインの美しさには溜息が出てしまう。シンドーネを聞いた時の感動を覚える。静と動の対比を駆使した緻密な楽曲構成とパッション溢れるスリリングな展開は見事。叙情的な響きのつづれ織りとヘヴィに迫る退廃的なサウンドが巧く溶け合いダイナミックでスケールの大きいサウンドを作り上げている。実にイタリアらしいシンフォ・サウンド。今年を代表する傑作の1枚である。[祖父尼 淳/SD166]

La Coscienza di Zeno “La Città di Dite” – Fading records

http://production.altrock.it/home.asp?lang=eng_&id=50&id2=50

Official: http://coscienzazenoeng.altervista.org/