2013年10月1日

結成50周年を迎える、ザ・フーのギタリスト、ピート・タウンゼントが執筆に15年以上を費やした初の自伝!

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『ピート・タウンゼント自伝 フー・アイ・アム』
◎ザ・フー(The Who)のリード・ギタリストにして、主なソングライティングを手がけるピート・アタウンゼント(Pete Townshend)が執筆に15年を費やした初めての自伝が上梓された。タウンゼントといえばモッズカルチャーを最先端で牽引し続けてきた人であり、ザ・フーの頭脳として常に英ロックのフロントランナーを走り続けてきた人でもある。ザ・フーで作り上げた『トミー(Tommy)』『四重人格(Quadrophenia)』といった作品はいまもってそびえたつロック界の一大モニュメントだが、本書ではタウンゼント自身がその制作秘話を語っているのが魅力。そして、ファンとして涙を禁じ得ないのはキース・ムーン(Keith Moon)やジョン・エントウィッスル(John Entwistle)といった亡きメンバーに対する想いや心情を吐露する場面。そこにはザ・フーの頭脳であり続けることの自信と確信、不信といった複雑な心の動きも透けて見える。児童ポルノ所持に対する一連の騒動についても(もちろんタウンゼントの言い分ではあるが)頁を割いている。