2013年10月10日

ストレンジ・デイズ(169号・2013年12月号):ポール・マッカートニー/キング・クリムゾン:1974 パート1/マイク・オールドフィールド パート2/アラン・パーソンズ・プロジェクト 他!!

※Cover Photograph: © 2013 Mary McCartney

◎ポール・マッカートニー(Paul McCartney
世界中を熱狂の渦に巻き込んでいるワールド・ツアーの一環として11年ぶりの来日公演が決定し、ファンを喜ばせたと思ったら、今後は突然ニュー・アルバム『NEW』発表のニュース。ビートルズ(The Beatles)・ナンバーを多くパフォーマンスしている今ツアーといい、自ら“バック・トゥ・ビートルズ”と語る注目のニュー・アルバムの内容といい、どうやらポールはキャリアの総決算の時期に突入したのではと思わせるほどアクティヴな活動を行なっている。ストレンジ・デイズでは特に目立った動向がきわだつゼロ年代以降の動きを追うとともに、新作の内容を様々な視点から徹底解析、さらに待望の来日公演の予想や期待も含めて、再度ポールの多様な魅力に迫ってみた。

  • 活発に活動したゼロ年代のポール
  • 『NEW』解説
  • 新作に関わった4人のプロデューサー
  • ゼロ年代 アルバム解説
  • 日本公演を完全予想

◎キング・クリムゾン:1974 パート1(King Crimson
第2期キング・クリムゾンの最終作となった『レッド(Red)』は様々な意味で興味深いアルバムだ。特にデヴィッド・クロス(David Cross)が脱退し、人間的にも音楽的にも臨界点を超えた地点で敢行された1974年のUSツアーの過酷さは今も語り草となっている。このたび、このUSツアーの音源を網羅した驚異的なボックス・セット『Road To Red』が編まれ、さらに『レッド』の13年ミックス、『USA』の40周年記念盤と相次いでリリースされる。ストレンジ・デイズではこうしたクリムゾンのリリースを踏まえ2回に渡って同時期のクリムゾンを特集。1回目となる今回は『Road To Red』を徹底解説するとともに『レッド』が当時のロックシーンに与えた衝撃や同年に登場した代表的なロック・アルバムの解説、リミックスを担当したスティーヴン・ウィルソン(Steven Wilson)のインタヴューなども交え『レッド』の時代を浮き彫りにしていく。

  • 西洋的二元論の終焉
  • 『Road To Red』解説
  • 74年のロックとシーン
  • 1974年アルバム・ガイド
  • スティーヴン・ウィルソン インタヴュー


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◎マイク・オールドフィールド パート2(Mike Oldfield
2009年に始まったマイク・オールドフィールドのリマスター&デラックス・エディションのリリースも、10月に発売される『ファイヴ・マイルズ・アウト(Five Miles Out)』と『クライシス(Crises)』で8作目を数える。特に『クライシス』は、彼がデビュー作にして出世作となった『チューブラー・ベルズ(Tubular Bells)』で築き上げたプログレッシヴなイメージから離れ、ポップ・アーティストとして成功を収めることになった重要作だ。忙しいプロモーションの間を縫って答えてくれたマイク・オールドフィールドのインタヴューを中心に構成した、前168号に続くマイク・オールドフィールド特集のパート2。

  • マイク・オールドフィールド インタヴュー
  • 80年代ポップ・アーティストとしてのマイク・オールドフィールド
  • スペシャル・エディション解説

○アラン・パーソンズ(Alan Parsons)インタヴュー

  • 『アイ・ロボット(I Robot – Leagacy Edition)』の35周年記念盤

○ジョン・オーツ(John Oates)インタヴュー
○ザ・ミステリー・ファックス・マシーン・オーケストラ インタヴュー
 (The Mystery Fax Machine Orchestra
○入江陽インタヴュー

○ライヴ・レポート

  • アンディ・フェアウェザー・ロウ(Andy Fairweather Low
  • KBB
  • イタリアン・ロック・ヒストリー(New Trolls+Area)

○新・名盤探検隊第5弾
○ベック・ボガート & アピス(Beck,Bogert&Appice)のライヴ・イン・ジャパン40周年記念盤
○Fleetwood Mac:60年代末から70年代前半作が紙ジャケ、SHM-CDに