2013年11月7日

ディープ・パープル第2期黄金期ラインナップで復活を遂げた、1984年ワールド・ツアーを収録した伝説のライヴ映像: 単なる発掘音源の域を超えた全パープル・ファン必携の作品!

ディープ・パープル『紫の奇蹟~パーフェクト・ストレンジャーズ ライヴ・イン・シドニー ’84』
◎ディープ・パープル(Deep Purple)がリッチー・ブラックモア(Ritchie Blackmore/G)、ジョン・ロード(Jon Lord/Key)、イアン・ペイス(Ian Paice/Ds)、イアン・ギラン(Ian Gillan/Vo)、ロジャー・グローヴァー(Roger Glover/B)による第2期/黄金期ラインナップで復活を遂げた1984~85年ワールド・ツアーより、84年12月12日シドニー公演を完全収録した映像が発掘された。今では伝説となっている復活ワールド・ツアー初日を収めたプロ・ショット映像が存在するというマニア間で囁かれていた噂は本当だった! もはやファンにとっては、それがどんなに劣悪な演奏あるいは映像であっても見られるだけでもありがたいものなのに、ツアー初日ならではの緊張感と活気に満ち溢れた演奏、各メンバーの表情やダイナミックなプレイを余すところなく捉えたカメラ・ワーク、熱狂的なオーディエンスと良好な状況が揃っており、これはもう単なる発掘音源の域を超えた全パープル・ファン必携の作品であると断言したい。

オープニングの「ハイウェイ・スター(Highway Star)」における有名ギター・ソロ・フレーズをブラックモアと笑みを交わしながらユニゾンでスキャットするギランの姿から始まって、「ストレンジ・カインド・オブ・ウーマン(Strange Kind Of Woman)」でのギターとヴォーカルのコール&レスポンス、まだ当時は手数もスピードも70年代と変わらないぐらいにキレがあったペイスのドラム・ソロ、一部をエフェクトに頼りつつも往年に匹敵する高音を響かせるギランの「チャイルド・イン・タイム(Child In Time)」のシャウト、荒々しさからリリシズムまで幅広い表情を見せるロードのキーボード・ソロなど、見せ場を挙げていけばきりがない。85年の日本公演ではあった「治療不可(Difficult To Cure)」でのレーザー光線を使った映像効果がないのと、ブラックモア渾身のギター・ソロ最中なのにカメラはコンガを叩きまくるギランを撮っているといったマイナス・ポイントは、演奏の充実度を考慮すれば、まったく気にならない。

“今は78歳だけど、100歳まで続けるよ”といったロードのジョークが涙を誘うインタヴュー映像等を含むドキュメンタリーと日本盤限定ボーナスのシドニー公演2日目「ハイウェイ・スター」映像を含むDVDに加え、初回限定DVD+同内容の2CD、DVD+CD+アナログ盤+パンフ・レプリカを封入した通販限定スペシャル・ボックスもリリースされる。 [鬼形 智/SD169]

紫の奇蹟〜パーフェクト・ストレンジャーズ ライヴ・イン・シドニー ’84 / ディープ・パープル

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