2014年2月21日

“ノーマン・ブレイク”と“ジョー・パーニス”によるユニット“ザ・ニュー・メンディカンツ”がアルバムをリリース!

ザ・ニュー・メンディカンツ『イントゥ・ザ・ライム』
◎ティーンエイジ・ファンクラブ(Teenage Fanclub)のノーマン・ブレイク(Norman Blake)とパーニス・ブラザーズ(Pernice Brothers)のジョー・パーニス(Joe Pernice)によるユニット作品。この超強力なコンビは共演をきっかけに進行を深めたふたりが、現在ともにトロント在住であることから、地元の人気グループ、ザ・サディーズ(The Sadies)のマイク・ベリッツキー(Mike Belitsky)をドラムに迎えて、ごく自然にスタートしたプロジェクトだという。

当然、このふたりが組んで出来上がる音楽が悪いワケがない。競り合うこともなく、必要以上に相手に合わせることもなしに、ごく自然に寄り添うように仕上げられた極上のギター・ポップが12トラック収められている。どちらのファンも納得の内容であることは間違いない。スコティッシュであるノーマンにとってのバーズ(The Byrds)、米国人であるジョンにとってのホリーズ(The Hollies)という大西洋を越えたルーツがふたりでやることによって見えてくるのも興味深いところ。サンディ・デニー(Sandy Denny)のカヴァー「By The Time It Gets Dark」は、このユニットの意義を象徴しているようにも聴けるはず。このアルバム、名盤として聴き継がれることになるだけでなく、それぞれのグループの次作にも好影響が及ぶはず。[鈴木 祐/SD172]

※以下のURLより、収録曲「A Very Sorry Christmas」「Sarasota」「If Only You Knew Her」の試聴ができます
https://soundcloud.com/ashmont/sets/the-new-mendicants-into-the-lime/s-rb0Ic

Official Site:
http://www.thenewmendicants.com/
http://www.indian.co.uk/