2014年3月5日

ザ・フラワー・キングスのベーシストが率いるシンフォニック・バンド、“カーマカニック”初のライヴ作!

カーマカニック『ライヴ・イン・ザ・US 』
◎スウェーデンの至宝ザ・フラワー・キングス(The Flower Kings)のベーシストとして活躍しているヨナス・レインゴールド(Jonas Reingold)のシンフォニック・ロック・バンド、カーマカニック(Karmakanic)の完全ライヴ盤だ。2012年5月4日、米ペンシルヴァニア州で行なわれたライツ・オブ・フェスティバル(毎年行われるプログレ・イベント)にヘッドライナーとして参加したときの音源で、高度なテクニックに裏打ちされた、ヴァリエーションに富んだ演奏が2枚組でたっぷりと聴ける。

底辺に流れているのはジェネシス(Genesis)で、メロディアスでダイナミックな展開はプログ・ファンの期待を裏切らない。ジャズ・ロックのセンスも加わったディスク1の「Do U Tango」は超絶技巧のバカテク・パフォーマンスで、モルガン・オーギュレン(Morgan Agren:マッツ/モルガン)のドラム・ソロは迫力満点だ。ゲイリー・ムーアばりのクライスター・ヨンソン(Krister Jonsson)の泣きのギターがこれでもかと押し寄せる同「Eternally」は必聴。ディスク2の「Undertow/When The World Is Caving In Reprise」はジェネシスの『そして3人が残った…』からのカヴァーで、かつては北欧メタルの中心にいて、イングヴェイともコラボしていたヨラン・エドマン(Goran Edman)が熱唱している。[等々力 侑/SD173]

Karmakanic Live in the US

Official Site:
http://www.reingoldmusic.com/
http://www.reingoldrecords.com/