2014年5月29日

全盛期のスティーヴ・ハケット・バンドに参加していたキーボーディスト、“ニック・マグナス”のソロ5作目!

ニック・マグナス『N’Monix』
◎これぞ大英帝国の音だ。スティーヴ・ハケット(Steve Hackett)・バンド(『スペクトラル・モーニングス(Spectral Mornings)』から参加)のキーパーソンだったニック・マグナス(Nick Magnus/キーボード)が、ソロ通算5枚目の素晴らしいアルバムを作った。オープニングを飾るのはダイナミックなシンフォニック・チューン「タイム」。女性ヴォーカルの透き通ったソプラノ・ヴォイスが印象的な2曲目の「メモリー」は、さながら『ロード・オブ・ザ・リング』や『ナルニア国物語』のサントラを聴いているかのようだ。

スティーヴ・ハケットは3曲に参加。ハケット節全開の「エミネント・ヴィクトリアンズ」はPV(※下段動画)も必見の楽しいプログ・ポップで、ジェスロ・タルやスーパー・トランプが思い浮かぶ。ロブ・タウンゼント(Rob Townsend/サックス)のプレイが光る「ブロークン」、ハケットの優しげな音色に彩られた「シャドウランド」と期待を裏切らない。ハケット参加につられて買っても、損はさせない仕上がりだ。[等々力 侑/SD176]

Nick Magnus – Eminent Victorians

Officail Website:
http://www.magnus-music.com/n’monix.htm