2014年6月24日

クリッシー・ハインド(Chrissie Hynde)がついにソロ・デビュー作『ストックホルム』をリリース!

◎プリテンダーズ(The Pretenders)のラスト・アルバム『Break Up the Concrete』から6年、クリッシー・ハインド(Chrissie Hynde)がついにソロ・デビューを飾った。ストックホルムの地でスウェーデンのポップ・バンド、ピーター・ビヨーン・アンド・ジョン(Peter Bjorn and John)とのコラボレーションでレコーディングされたソロ作は、見事なくらいにストレートなパワー・ポップ・アルバムに仕上がってる。どれも相変わらず歌が素晴らしいが、先行シングルの「Dark Sunglasses」は、今回彼女自身がコメントしている“ABBA meets John Lennon”というコンセプトをとりわけ象徴しているような気がする。が、もちろんそれだけでは終わっていない。特筆すべきサプライズ・ゲストが登場する。何とニール・ヤング(Neil Young)だ! そのニールが参加した「Down The Wrong Way」は、一聴してソレと判るヤングの骨太ギンギンのギターが唸りを上げ、それに呼応するようにクリッシーが低音部を生かしてドスの効いたヴォーカルをたっぷりと聴かせる。ニールのギターがハンパなくイイが、クリッシーのヴォーカルも間違いなくこれがベスト・トラックだと思う。御年62歳、ますます意気軒昂だ。[増渕英紀/SD176]

Chrissie Hynde – Dark Sunglasses – Later… with Jools Holland – BBC Two

Official Website:
http://chrissiehynde.com/
Official facebook:
https://www.facebook.com/chrissiehynde