2014年6月28日

革新し続ける伝説的ロック・フェス “RiO”が日本初上陸!:プログレッシヴ・ロックの先端部、全世界から集結!

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◎ついに国内で“ロック・イン・オポジション・ジャパン2014(RiO JAPAN 2014)”が2014年11月にTSUTAYA O-EAST(渋谷)で行なわれることが決定した。チェンバー・ロック、アヴァン系のフェスティヴァルとしては、間違いなく世界最高の内容と断言できるだけに、この歴史的瞬間となるフェスに足を運んでみよう。

※以下、オフィシャル・インフォメーションより
1978年にイギリスで第1回が行なわれ、2007年に復活してからはフランスで開催されているRock in Opposition(以降RiO)が、遂に我が国でも開催されることになった。古くからのファンには「レコメン系」として知られてきた数々のバンドが出演、現在フランスで行なわれている復活版RiOも、オリジナル・バンドや後継バンド、加えてそれらの音楽から影響を受けた(日本からの出演者も含む)様々なバンドやミュージシャンが毎回出演し、熱狂的なファンの喝采を浴びている。そのアヴァン/プログレッシヴ・ロックの祭典が遂に日本に上陸することになった。

今回、イタリア、ベルギー、イギリス、フランス、スウェーデンといったヨーロッパを中心とした、独創性に溢れる音楽を携えて来日する、ベテランから新鋭まで名を連ねた強豪たちに、先鋭的な日本勢が加わることによって、我が国では他に類を見ない贅沢で濃密な音楽体験が得られることになるであろう。この文章を読んでいるあなたにも是非、その歴史的瞬間に立ち会っていただきたい。

さて、ここでRock in Oppositionについて簡単に触れておこう。以前には、反体制派ロックや反対派ロック等と紹介されたRiOだが、その創始者である(当時、ジャズ・ロックと現代音楽的要素に即興演奏を融合させて孤高の音楽性を誇ったヘンリー・カウのドラマーであった)クリス・カトラーには政治的な意図は無かったとのことで、フェスのスローガンであった「レコード会社があなたに聴かせたがらない音楽」を広く紹介しようというのが最初の動機であり、当時の音楽業界を牛耳っていた大手レコード会社に「対抗するロック」、レコード会社が興味を示さない「在野のロック」というのが、本来の意味だろうと思われる。

ここで第1回の出演バンドを記しておくと、ユニヴェル・ゼロ(ベルギー)、ストーミー・シックス(イタリア)、エトロン・フー・ルルーブラン(フランス)、サムラ・ママス・マンナ(スウェーデン)、ヘンリー・カウ(イギリス)という、今から見るとヨーロッパの複数の国から、英米圏の主流とされたロックとは完全に異なる独自性を備えた音楽性を持った、錚々たる顔ぶれが並んでいることが窺える。これらの出演バンドの選定に当たっては意図的に音楽性がバラバラなバンドを集めたということだ。それらが、やはりクリス・カトラーによって始められたRecommended Records(現在はReR)によって世界各国に配給され、その音楽に衝撃を受けた、聴き手である我々ファンが一つのムーヴメントとして捉えたのが、RiO系/レコメン系ということになるのだろう。また、フェスでの競演等によってバンド同士の交流も生まれ、国を越えて相互影響を与え合ったことにより、その音楽が進化/深化を遂げていったということも強調しておくべきことだろう。

オリジナルRiOは第2回以降、数回で幕を閉じてしまうのだが、’07年にフランスのプロモーター、ミシェル・ベセと、(元ユニヴェル・ゼロのギタリストでプレザンを率いる)ロジェ・トリゴーによって復活を遂げて毎回濃密な出演陣を配し、今年も9月に開催予定である。

翻って、RiO系と交流/影響関係がある我が国のミュージシャン/バンドには、上述のRecommended Recordsによってオリジナル編集盤がリリースされ、海外でも高い評価を得ているアフター・ディナーや、(坂田明に小川美潮、千野秀一、仙波清彦等が参加していた)WHA-HA-HAがいたし、今回、参加の日本勢は言うに及ばず、梅津和時や『あまちゃん』の音楽を担当して世間を賑わせた大友良英(過去にクリス・カトラーとの共演作リリース)から若手まで、かなりの数になることをここでは指摘しておくだけで留めておこう。

この度、RiOが日本で開催されることによって、その精神や、いわゆる商業ベースの音楽とは異なる独自性を持ったその幅広い音楽性は、我が国にも確実に受け継がれるだろうし、出演者たちの相互影響や交流を呼び、聴き手側にとってもそれらを目撃・体感することによって、より拡大してゆくことになるだろう。

Official Website:
http://rockinopposition-japan.com/
Official facebook:
https://www.facebook.com/riofestivaljapan


[ロック・イン・オポジション・ジャパン2014(RIO JAPAN 2014)]

◎日程:2014年11月15日 (土)
○会場:TSUTAYA O-EAST
○開場/開演:14:15 open/15:00 start
○前売り:14,000円(指定席)※ドリンク代別
○出演者:PICCHIO DAL POZZO高円寺百景RICHARD PINHASる*しろうTHE ARTAUD BEATS

◎日程:2014年11月16日 (日)
○会場::TSUTAYA O-EAST
○開場/開演:14:15 open/15:00 start
○前売り:14,000円(指定席)※ドリンク代別
○出演者:PRESENT、MATS/MORGAN BAND、空SOLA/LARS HOLLMER’S GLOBAL HOME PROJECT、ハッピー・ファミリーARANIS

お問い合わせ先:SMASH 03-3444-6751
主催:RIOジャパン実行委員会
制作/招聘:スマッシュ・ウエスト
助成:アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)
後援:城西国際大学メディア学部
協力:株式会社ディスクユニオン/マーキー・インコーポレイティド株式会社

●店頭先行予約
・ディスクユニオン新宿プログレッシヴ・ロック館
 2014年7月5日(土)9:00~7月13日(日)20:00
・目白ワールド・ディスク
 2014年7月5日(土)11:00~7月13日(日)19:00

※詳細は下記のURLにてご覧ください
http://smash-jpn.com/live/?id=2165