2014年7月17日

長い闘病生活から復活したアンディ・ラティマー率いる“キャメル”が歴史的名作『スノー・グース(白雁)』を再録!

キャメル『白雁(2013年ヴァージョン)』
◎骨髄の病気から奇跡的に復活したアンディー・ラティマー(Andy Latimer/ギター)が1975年の名作『スノー・グース(白雁):The Snow Goose』をフル・リメイク、2002年に亡くなったピーター・バーデンス(Peter Bardens)に捧げられている。「Rhayader」のフルートで目頭が熱くなり、「Rhayader Goes To Town」の疾走するギターでもうやられた。メンバーは1979年からの片腕コリン・ベース(Colin Bass/ベース)に、ガイ・ルブラン(Guy LeBlanc/キーボード)、デニス・クレメント(Denis Clement/ドラムス)は2002年の前作『ア・ノッド・アンド・ア・ウインク』に続く参加だ。

ディスク2はまるごと、『スノー・グース(白雁)』のライブ。元気いっぱいにレスポールを弾きまくるラティマーの姿が想像でき、「Dunkirk」のソロは昔よりアグレッシヴと思わせるほど。なお昨秋の欧州ツアーが好評を博したことを受けて、2014年3月にもツアーが行なわれたが、ガイが病気のため療養を余儀なくされ、キーボードにはオランダの老舗バンド、カヤック(Kayak)のトン・シェルペンツェル(Ton Scherpenzeel)が参加している。トンは数枚のアルバムのほか、1984年のステーショナリー・トラヴェラー・ツアーにも参加している長年のサポート・メイトだ。ファンを熱狂させたライブのアンコールはもちろん、「レディー・ファンタジー」。早期の来日を期待したい。[等々力 侑/SD177]

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