2014年7月30日

60年代後半を席巻したサイケデリック・カルチャーにスポットを当てた一冊!:『サイケデリック・ロック』

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◎サイケデリックといえば60年代後半を席巻した一大カルチャー。“サマー・オブ・ラヴ”と呼ばれる1967年を頂点に、アメリカではサンフランシスコ、イギリスでは“スウィンギン・ロンドン”がメッカだった。本書では当時の「ミュージック・ライフ」誌などからシーンのルポを再録、マニアも納得のサイケデリック・ロック名盤100選や、サイケ・アートの象徴というべきフィルモア・ウェストの公演ポスター・コレクション、周辺のポップ・カルチャーなど幅広く目配せしたシーンとムーヴメントの検証といえる内容になっており、時代背景や精神性、ファッションなどのコラムも充実している。執筆陣は本誌でもおなじみの増渕英紀や和久井光司ら。とくに当時サンフランシスコに住み、近隣のクラブで日々繰り広げられていたライヴに足繁く通ったという亀淵昭信氏へのインタヴューはさすがに当事者だっただけあり迫真に富んでいて熱い!


[CONTENTS]
○特集=ジミ・ヘンドリックス(Jimi Hendrix
グラビア:ジミ・ヘンドリックス・ワールド
サイケのカリスマ:ジミヘン
その濃密な四年間/プレイとサウンド/ライフ・スタイル

・グラビア 百花繚乱 時代を彩ったサイケデリック・ロック・ポスター
・よくわかる サイケデリック・ヒストリー
・グラビア:サイケデリック・ロック・ミュージシャン

・グラビア めくるめくアートな世界
・アルバム・カヴァー・ギャラリー

・リアルタイム証言1 :亀渕昭信

・US サイケデリック・ロック検証
・UK サイケデリック・ロック検証

・リアルタイム証言2: 岡井大二(四人囃子)

・天才と狂気を彷徨ったシド・バレット(Syd Barrett)の6年間
・サイケ感覚溢れるジミー・ペイジ(Jimmy Page)のマジックとは
・サイケデリック・ロックとしての“クラウトロック”

・サイケデリック・ロック・アルバム100選+α
・10テーマ×10作品

○コラム
・予測不可能!? インプロヴィゼーションの醍醐味
・サイケ・サウンドには欠かせない三種の神器
・神秘の響き“シタール”
・ブラジリアン・サイケの世界“トロピカリア”
・知られざる“オージー・サイケ”

○『ミュージック・ライフ』アーカイヴ
レビュー:1967年モンタレー・インターナショナル・ポップ・フェスティヴァル
US:ジャニス・ジョプリン&グレース・スリック
US:シスコの伝道者、ジェリー・ガルシア
UK:インサイド・ロンドン、ザ・フー 他
UK:ピンク・フロイド・インタビュー(1967年)&ロンドン・ファッション