2014年9月16日

マジェンタ、コンペンディウムの中心人物、ロバート・リード(Robert Reed)初のソロ作『サンクチュアリ』!

◎マジェンタ(Magenta)やコンペンディウム(Kompendium)などでも活躍する現代英国シンフォ界のキー・パーソンともいうべきロブ・リード(Rob Reed)の初ソロ作である。ソロ作ではロバート・リード(Robert Reed)としていることからも彼の本気度が伺い知れる。もともとケルティックな味わいを感じさせるミュージシャンだったが、この初ソロ作ではまさに初期4作品で描かれたマイク・オールドフィールド(Mike Oldfield)の世界が壮大に繰り広げられている。コンペンディウムでもマイクへのオマージュが見受けられていたが、このソロ作ではリードの全身全霊を注ぎ込んで制作されたもので満を持してのリリースというところだろう。限定盤では5・1ch音源を収録するなどリードの本作への愛着をひしひしと感じさせる作品である。

2パートに分かれた「サンクチュアリ(Sanctuary)」という大曲指向で、タイトルも含めマイクの描いた夢想世界へと誘ってくれる。しかもすべての楽器を自身で演奏するという徹底ぶりだ。リードらしさを感じさせるシンフォニックな味わいに加え、ケルティックなメロディ、内省的な夢想感、瑞々しいナチュラルな世界観は本家に勝るとも劣らないものである。[祖父尼 淳/SD179]

ROB REED : SANCTUARY ( Part 2 Excerpt)

※以下のサイトにて「Sanctuary Part One 」試聴できます
http://robertreed.bandcamp.com/releases

Official Website:
http://tmr-web.co.uk/robreedsancturay/Blank.html
Official facebook:
https://www.facebook.com/RobReedOfficial