2014年9月23日

2014年期待のNU PROGグループ、“ソンターグ”のデビュー・アルバム『Sontaag』!

◎ニューヨーク在住の映画ジャーナリスト、リチャード・ソンターグ(Richard Sontaag)と、ロンドンで「クラシック・ロック」誌の記事を書いているイアン・フォートナム(Ian Fortnam)の2人によって結成されたのがソンターグ(Sontaag)で、本作が彼らのデビュー・アルバム。彼らの存在を知ったのは、所属するレコード会社であるチェリー・レッドの担当プロモーターの推薦だった。“ストレンジ・デイズにはピッタリだと思うよ”の言葉に釣られてCDを聴いてみると、確かにプログレッシヴなサウンドだった。しかし、新人とは思えない作風を調べてみると、なんとプロデュースはキリング・ジョーク(Killing Joke)のユース(Youth)ではないか。そもそもリチャードとイアンの出会いは1977年まで遡り、当時彼らはキリング・ジョークのサポートをやっていた。そして35年が経ち、再びキリング・ジョークのユースと2人がスタジオで出会い本作が完成したというわけだ。

アルバムは“ソニック・シネマ”というコンセプトのもとに作られたスペース・オペラで2人のジャーナリストの手腕が生かされた物語。サウンド的にはピンク・フロイド、ホークウインドにクラウト・ロッカーの実験的な手法を融合させたもので、SF的要素が満載の1枚となっている。[岩本晃市郎/SD179]

※8月20日発売された、ストレンジデイズ10月(No.179)号にインタヴューが掲載されています。

SONTAAG ‘Sontaag’ Album Trailer

Official Website:
http://sontaag.tumblr.com/
http://www.esotericrecordings.com/sontaag.html