2014年11月27日

ポール・マッカートニーの『NEW ‐ コレクターズ・エディション』[2SHM-CD+DVD]が早くも登場!

◎最近のポールを巡るトピックでちょっとおもしろかったのが、“週に一度は肉を食べない日を設けよう”と提案するキャンペーン〈ミート・フリー・マンデー〉に共感し、キャンペーン・ソング「Meet Free Monday」を提供し、そのリリック・ビデオ(最近流行ってますね/※下段動画)を公開したこと。〈ミート・フリー・マンデー〉は食肉生産が温室効果ガス排出の14.5%を占めるため、週1回は肉を食べるのをやめて、これを減らそうと訴える社会性をもった運動。ポールはキャンペーンを訴える映像でラップで菜食主義を奨励しているが、ヴィデオの中にはステラとメアリーの2人の娘も登場している。さすがポールが賛同していることもあり、グウィネス・パルトロウ、ケヴィン・スペイシー、マーク・ラファロらセレブを含む84万3000人以上が同キャンペーンの誓いに賛同しているとか。ポールは菜食主義であるとともに(リンダも菜食だった)、熱心な環境保護活動家としても精力的に活動してきたので、このたびの行動もそうした活動の一環としてとらえることができるが、要するにポールという人の影響力はそれほどまでに大きいということ。

そういえば過日のスコットランド独立投票の折にも、反対の立場でミック・ジャガーらと声を上げていたっけ。また、アクション・シューティング・ゲーム『Destiny』のテーマ・ソング「Hpes For The Future」を手がけ、You Tubeにアップされた。ポールは同ゲームのスコアも共同で担当しているらしい。

さて、そんな相変わらずエネルギッシュなポールだが、2013年にリリースし、11月の東京ドーム公演でも収録曲を披露してくれたアルバム『NEW』が新たに2CD+DVD仕様のコレクターズ・エディションで再発されることになった。『NEW』のオリジナル・ディスクにボーナスCDとDVDを付属したもので、CDには日本盤のボーナス・トラックだった「Struggle」、『NEW』のアルバム・レコーディング・セッション時に制作された未発表曲2曲「Hell To Pay」「Demons Dance」、さらに2013年11月の東京ドーム公演のライヴ音源4曲を収録している。こちらは「Save Us」「New」「Queenie Eye」「Everybody Out There」となっている。
また、DVDにはドン・レッツ(Don Letts/元ビッグ・オーディオ・ダイナマイト)が監督した『NEW』のドキュメンタリー「Something New」の他、インタヴューやプロモ・ツアーの映像、ミュージック・ビデオを集められ、計約2時間におよぶ収録時間になっている、これだけで充分コレクタブルな作品にはちがいない。ファンなら押さえておくべきアイテムといえるだろう。[廣川 裕/SD181]

Paul McCartney ‘Meat Free Monday’

Paul McCartney ‘Early Days’ (Exclusive Behind-The-Scenes Jamming – Full Version)

Official Website:
http://www.paulmccartney.com/