2015年1月25日

80年代英ブルーアイドソウル・トリオ、“ケイン・ギャング”の1stアルバムがデラックス・エディションでリイシュー!

ケイン・ギャング『バッド・アンド・ロウダウン・ワールド・オブ :デラックス・エディション』
◎スタイル・カウンシル(The Style Council)やブロウ・モンキーズ(The Blow Monkeys)、スクリッティ・ポリッティ (Scritti Politti) 、ディーコン・ブルー(Deacon Blue)ら、英国ブルーアイドソウルの系譜に連なりながら、一味ちがうタフなソウル路線で個性を発揮したのがトリオ・バンドのケイン・ギャング(The Kane Gang)。デビューがプリファブ・スプラウト(Prefab Sprout)と同じキッチンウェア(Kitchenware)だったこともあり、一時は比較されたこともあったが、個性的には全然異なる。ぼくは12インチで先に切られた「Gun Law」一発聞いただけで好きになり、アルバムが入荷してすぐに手に入れて聞き狂ったが、ある種ドスも利いた黒人音楽的センスは他の洗練された連中と比べ漢気が感じられたのが最大の魅力だった。

そのファースト・アルバム『バッド・アンド・ロウダウン・ワールド・オブ(Bad And Lowdown World Of The Kane Gang)』のデラックス・エディション。デモやリミックス音源で構成されたディスク2、さらに1984年11月にグラスゴーで収録されレアなライヴ音源でまとめられたディスク3と、じつにうれしいヴォリューム。今回の再発にあたってはメンバー自らリマスターと監修を担当し、インタヴューも翻訳のうえ掲載されているので、彼らの足跡も改めて確認できる。[廣川 裕/SD183]

Kane Gang Gun Law The Tube 1985

Official:
https://www.facebook.com/pages/Kane-Gang/344575725707848
http://www.cherryred.co.uk/shopexd.asp?id=4859