2015年2月21日

植松伸夫プロデュースによる“ファンタジー・ロック”のコンピCD『ファンタジー・ロック・オヴァーチャー』が完成!

Cover_BC_Cap
オンラインストア
アマゾン

◎“ファンタジー・ロック”とは何か? 簡単に言うと空想的な音楽、あるいは空想を喚起させるような音楽を示す言葉だと考えていただければ間違いがないと思います。そんな“ファンタジー・ロック”の概念が誕生したのは、2010年に植松伸夫氏とプログレシッヴ・ロックの話で盛り上がった時でした、植松氏は『ファイナルファンタジー』を手がけたアーティストとして広く知られているが、熱心なファンの間では“プログレ博士”と呼ばれるほど、プログレシッヴ・ロックに造詣が深いことでも知られています。僕はかねてからはゲーム音楽とプログレシッヴ・ロックは非常に近い存在であると感じていたところ、植松氏との会話のなかで、“ゲーム音楽=ファンタジー=プログレシッヴ・ロック”という図式が思い浮かび、同じくして植松氏も“ゲーム音楽=寓話的=プログレシッヴ・ロック”という構図が出来上がっていたらしいのです。そこで、プログレシッヴ・ロックをゲーム音楽ファンに、プログレシッヴ・ロック・ファンにゲーム音楽を聴いてもらえる機会があれば、そこには、きっと新しい何かが生まれるはずだと感じた植松氏と僕はゲーム音楽の作家でありながら、一つの音楽作品として独立したものを作り上げることができるアーティスト達に声をかけイヴェントを企画開催してきました。それが2011年から始まった『プログレシッヴ・ロック・フェスティヴァル』であり、続いて12年、13年と今までに3回の同フェスを行なうことができました。

そして、せっかくライヴでやってきたのだから、それを作品として残そうということになり、今度は“ファンタジー・ロック”が音源作品として発表されるのが、このCD『ファンタジー・ロック・オヴァーチャー~想定されたイースタンのテーマ~(Fantasy Rock Overture~Theme For A Supposed Eastern)』です。本作は、7組のアーティスト(※下段参照)による計10曲が収められたコンピレーション・アルバムで、日本のゲーム音楽界、アニメ&アイドル音楽界、そして、プログレシッヴ・ロック・シーンで活躍する才能溢れるアーティストに参加していただきました。音楽のデジタル配信が進む中、フィジカルなCDという形で発表できることになり、これまで“ファンタジー・ロック”を支えてくれたリスナーの皆様と素晴らしい音楽を作り続けてきたアーティストの方々のおかげと感謝しています。2015年3月18日にビクター エンターテインメントからリリースされる、CD『ファンタジー・ロック・オヴァーチャー』この作品が皆様を素晴らしい空想的世界に導くことを願います。――岩本晃市郎
[『ファンタジー・ロック・オヴァーチャー』ライナーノーツより抜粋]

・3月21日(土)に開催される『ファンタジー・ロック・フェスティヴァル・オヴァーチャー:序章』(第4回目)はCD『ファンタジー・ロック・オヴァーチャー』の発売記念イヴェントにもなっております。

[収録アーティスト]

Official Website:
植松伸夫 http://www.dogearrecords.com/
Yuka & Chronoship http://omp-company.com/chronoship/
noisycroak RECORDS http://www.noisycroakrecords.com/
Margaret Maggie http://margaretmaggie.com/
ROLLY http://www.rollynet.com/


アーティスト:V.A.
作品タイトル:ファンタジー・ロック・オーヴァーチャー
~想定されたイースタンのテーマ~
発売日:2015年3月18日
メーカー/品番:ビクター / VICL-64310
商品詳細:[CD]

トラックリスト:

  1. Pensiero Illogico〈桜庭統〉
  2. Lunarinth ~月光草原〈Yuka & Chronoship〉
  3. 千年を駆ケシモノ(『討鬼伝 極』より)〈坂本英城(TEKARU)〉
  4. 組曲「フィリップ王子の夢」〈Margaret Maggie〉
    i) 旅人(放蕩息子)
    ii) 謝肉祭と四旬節の喧騒
  5. Silent Holy Night ~あの時と同じ雪が降る〈Fantasy Rock Orchestra〉
  6. Theme〈Fantasy Rock Orchestra〉
  7. Snow, White, Moon & Echo〈Rolly & GlimRockers〉
  8. 僕の町が森にまるまで…〈植松伸夫〉
  9. 愛の季節〈Fantasy Rock Orchestra〉
  10. Blik-O 1946〈植松伸夫〉