2015年4月4日

現プログレ界で注目のアルトロックよりリリースされた、アルコ・フリスバス(Alco Frisbass)のデビュー作!

◎現在のプログレ界で最大の注目レーベルとなっているアルトロック・プロダクション(altrock)のフェイディング・レコード(Fading Records)よりリリースされたニュー・カマー、アルコ・フリスバス(Alco Frisbass)のデビュー作。レーベルの期待に違わぬ素晴らしい作品で近年稀にみる高水準の傑作だろう。彼らはフランス出身のマルチ・プレイヤー2人によるユニットで、ホワイト・ウィロー(White Willow)のヤコブ・ホルム・ルポ(Jacob Holm Lupo)、ノット・ア・グッド・サイン/ユーゲン(Not A Good Sign/Yugen)のパオロ・ボッタ(Paolo “Ske” Botta)、ミニマム・ヴァイタル(Minimum Vital)、ストーミー・シックス(Stormy Six)のメンバーを迎えて制作されている。

参加メンバーからもわかるように特にナショナル・ヘルスなどのカンタベリー・ミュージックからの強い影響を受けているが、緻密に構築されたフェンダー・ローズ中心のキーボードの柔和かつリリカルなプレイに、テクニカルかつメロディアスなギターと軽快な変拍子が有機的に絡み合うシンフォ・プログレを縦横無尽に展開している。決して難解になることはなく、ヴァイオリンを交えフランスらしい優雅なエスプリに富んだサウンドをスリリングに繰り広げている。オリジナリティの高さは流石である。[祖父尼 淳/SD186]

La Danse Du Pantin by Alco Frisbass (same, 2015)

Official Website:
http://www.altrock.it/?wpsc-product=alco-frisbass-duplicate
Official facebook:
https://www.facebook.com/pages/ALCO-Frisbass/168404486658252