2013年3月23日

ブランドXの超絶ミュージシャン2人が前面参加した、マーク・マードックの初ソロ作品がリリースされた!

639 MM Booklet Outside
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マーク・マードック『シンボリック・エンカウンターズ』
MARK MURDOCK『Cymbolic Encounters』

◎70年代には元イエスのピーター・バンクスが率いた幻のバンド、エンパイアのメンバーだったというドラマー、ヴォーカリストのマーク・マードック(Mark Murdock)。80年代以降は主にセッション・ミュージシャンとして活動してきたようだが、そんな彼がこのたび長いキャリアと豊富な交流をいかして、ビックリするような連中を招いてソロ・アルバムを作り上げた。

中心はジョン・グッドソール(John Goodsall/ギター)とパーシー・ジョーンズ(Percy Jones/ベース)、つまり、ブランドX(Brand X)の超絶ミュージシャン2人が加わったジャズ・ロックというのが基本的なフォーマットなのである。実際、冒頭「Goodsall Funk Railroad/BalladOf Percy Jones」を聴くだけで、その手のファンならニンマリしてしまうことまちがいなしのスリリングなジャズ・ロックが堪能できる。2人の手癖というべきフレーズや特徴的なサウンドが聴けるだけでもう相当満足度は高いのに、加えてセッションにはスポックス・ビアード(Spock’s Beard)の奥本亮(Key)、ケンウッド・デナード(Ds、元ブランドX)、デヴィッド・サンシャス(Key)ら猛者もいるのだから驚く。なんと現在は東京在住らしい。[廣川 裕/SD162]