2016年4月1日

21世紀のジャパニーズ・プログレッシヴ・ロック・シーンを牽引する金属恵比須の最新作『阿修羅のごとく』!

◎サード・アルバム『ハリガネムシ』が様々なメディアで取り上げられ、とりわけ人気ラジオ・プログラム〈今日は一日プログレ三昧〉で収録曲がオンエアされるやCD売り切れが続出、ライヴも大盛況でジャパニーズ・プログレッシヴ・ロック・シーンを揺るがす存在となった金属恵比須の最新ミニ・アルバム。後藤マスヒロ(Ds)正式加入後初のスタジオ・レコーディング音源による新曲+過去の楽曲リメイクに2015年ライヴ音源を加えた全5曲という構成であるが、長尺かつ密度の高いナンバーで占められているので、とてもミニ・アルバムとは思えないほどのヴォリューム感がある充実した作品だ。

憂いや儚さと猟奇的な面を併せ持った世界観の歌詞がメロトロンを大々的にフィーチャーした重厚なヴィンテージ・サウンドで展開されるタイトル曲は、バンドが飛躍期に入った事実を雄弁に物語るものだ。今回の参考文献には京極夏彦『魍魎の匣』が挙げられており、たしかに往年の名作を新感覚でアップデートする両者の姿勢には相通ずるものが感じられる。プログレ・フェス出演や単独ライヴを控えた彼らの快進撃は続く。[鬼形 智/SD198]

金属恵比須「阿修羅のごとく」160319 LIVE@吉祥寺クラブシータ

金属恵比須 Kinzoku-Yebis 20周年ミニアルバム『阿修羅のごとく』試聴動画

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