2016年11月28日

バリー・ギブがビージーズのスタジオ最終作から15年、ソロ作としては32年ぶりとなる最新セカンドを発表!

TOP_InTheNow
オンラインストア
アマゾン
iTunes

バリー・ギブ『イン・ザ・ナウ』

◎ビージーズ(Bee Gees)の長男、バリー・ギブ(Barry Gibb/1946年生まれ)のソロ名義としては32年ぶり、スタジオ・アルバムとしても、ビージーズの最終作、『ディス・イズ・ホエア・アイ・ケイム・イン(This is Where I Came In)』以来15年ぶりと言う新作。アルバムのリリース前に急逝した母、バーバラ(享年95歳)をはじめ、今は亡き3人の弟、アンディ(Andy Gibb)、モーリス(Maurice Gibb)、ロビン(Robin Gibb)、そしてアリフ・マーディン(Arif Mardin)といった恩人……そうした人たちに捧げたアルバム。しかし抹香臭さは微塵もなく、御年70歳になる人の作品とは思えないポップな若々しさに満ちている。アルバムのテーマは、そうした故人たちに捧ぐとともに“(だからこそ)今を生きよう”というもの。

全ての曲は息子、スティーヴン(Stephen Gibb)、アシュリー(Ashley Gibb)との共作(長男、スティーヴンは結構、強面なギタリスト。ちょっとイメージと違う)。そんな息子たちの才能もあり、よくできたAORアルバムだ。ディスコ期以前のスウィートなビージーズを彷彿とさせる「星空の恋人たち」③(愛妻に捧げた曲)、エッジの立ったギターがカッコいい「Blowin’ A Fuse」④ 、あるいはカントリー調の「Home Truth Song」⑤と曲調は多彩(ラストの「虹の終わりに」⑫は亡くなった3人の兄弟に捧げられている。そう言えばディスコナンバーはない)。ボーナス・トラックの「Daddy’s Little Girl」⑭もペダルスティールが入り、モロにカントリー調だが実に力強い。この強靭さは“今を生きよう”というテーマの力強さに他ならない。[杉山 達]

Barry Gibb – In the Now – Track by Track

Barry Gibb – Star Crossed Lovers (Audio)

Official Website:
http://www.barrygibb.com/
Official facebook:
https://www.facebook.com/BarryGibbOfficial/
日本オフィシャルサイト:
http://www.sonymusic.co.jp/artist/barrygibb/