2013年4月15日

ストレンジ・デイズ(163号)2013年6月号

◎ジェネシス(Genesis)
近年、世界各国でプログレッシヴ・ロック・グループが相次いでデビューし、良質な作品をリリースしている。その中でもっとも多いのが、ジェネシス・タイプのグループだ。考えてみれば、パンク~ニューウェイヴ・ムーヴメントによってシーンの端に追いやられたプログレッシヴ・ロックが最初に復興の狼煙を挙げたのもジェネシス・タイプのバンド、マリリオンだった。そして、その後現在に至るまでプログレッシヴ・ロック・シーンは、明らかにジェネシスの影響下にあるグループによって牽引されてきた。元ジェネシスのギタリスト、スティーヴ・ハケット(Steve Hackett)がジェネシスの楽曲をセルフ・カヴァーしたワールド・ツアーをスタートさせ、6月には日本にもやってくる。さらにこれまで入手困難となっていたジェネシス作品が、4月~6月にかけてSHM-CD仕様で一気に復刻されるという。オリジナル・アルバムとフォロワーたちの作品を交えながらジェネシスの魅力に迫った。

・プログレッシヴ・ロック創世記:寓話の中のファンタジー
・アルバム解説(Genesis Albums 1969-1982)
・ジェネシスと月影の騎士たち(フォロワーたち)
・ジェネシス・フォロワー・アルバム解説(Genesis DNA Albums)

◎イタリアン・プログ・ロック・フェス 2013 / Italian Progressive Rock Fes 2013
2011年秋からスタートしたイタリアのロック・グループによるフェス“イタリアン・プログレッシヴ・ロック・フェスティヴァル・トリロジー”も4月26日~28日にかけて開催される“最終楽章 2013”で遂に最終回を迎える。出演アーティストは、アレア(Area)、マウロ・パガーニ (Mauro Pagani)、ムゼオ・ローゼンバッハ (Museo Rosenbach)、マクソフォーネ (Maxophone)、フォルムラ・トレ (Formula 3)、ロヴェッショ・デッラ・メダーリャ (Il Rovescio Della Medaglia)など、最終回にふさわしい豪華なアーティストばかりだ。また、このイタリアのプログレッシヴ・ロックを代表するアーティストの楽曲を収めた3枚組CD『イタリアン・プログレッシヴ・ロック・ヒストリー~甦る情景 (Italian Progressive Rock History)』も同時にリリースされる。来日するイタリアのアーティストの魅力と、彼らを輩出したシーンを俯瞰するコンピレーション・アルバムとともに今一度イタリアン・プログレッシヴ・ロックの歴史を振り返ってみよう。

・トリロジー最終楽章2013
・アレア (Area)来日直前インタヴュー
・マウロ・パガーニ (Mauro Pagani)インタヴュー
・フェス関連アルバム解説 (Italian Prog Rock Fes 2013 Related Albums)

佐野元春 (Motoharu Sano)インタヴュー
前作『コヨーテ』から約6年ぶりとなるオリジナル・スタジオ・レコーディング作『ZOOEY』を発売した佐野元春。自身のデビュー30周年を経て制作したアルバムにはどんな思いが込められているのだろうか。“佐野元春 & COYOTE BAND 2012-2013 WINTER TOUR”ツアーを終えたばかりの、まだ桜が蕾のままの週末、彼の事務所を訪ねた。

・最新作『ZOOEY』解説

◎クリムゾン・プロジェクト(The Crimson Projekct)ライヴ・レポート

クリックすると拡大表示します

○サンギン・ハム (Sanguine Hum)インタヴュー
○アルティ・エ・メスティエリ (Arti & Mestieri)インタヴュー
○ブラック・レベル・モーターサイクル・クラブ (Black Rebel Motorcycle Club)インタヴュー
○エミ・マイヤー (Emi Meyer)インタヴュー
○告井延隆 (Nobutaka Tugei)インタヴュー
○サンタナ (Santana)ライヴ・レポート
○ドレスコーズ (the dresscodes)ライヴ・レポート

・踊るヴァイオリン群とエレクトリック・ライト・オーケストラ (Electric Light Orchestra)そしてジェフ・リン (Jeff Lynne)は何処に
・続々登場するレッド・ツェッペリン (Led Zeppelin)関連作
・デュアン・オールマン (Duane Allman)の7枚組ボックス・セット
・ジャミロクワイ (Jamiroquai)のデビュー20周年記念エディション
etc…