2016年12月22日

シネマやタイツなどで知られる、一色進率いる“ジャック達”が1年振りとなる最新作『JACK TOO MUCH』をリリース!

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◎近年はネットでの新曲配信に熱を入れていたジャック達だが、これは久々のディスクによる新作。現在のジャック達は一色進(Vo,G)、宙GGPキハラ(G,Vo)、夏秋文尚(Ds,Vo)というトリオ編成。ここにサポートベースでカーネーション、グランドファーザーズの大田譲が加わっている。また本作ではゲストでシネマの松田信男(Key)とインディーズ・アイドルの麥野むぎ(パンタンシノワ/Vo)も参加している。

これはもう、おじさんロッカーの矜持のかたまりみたいなアルバム。だからって、別に拳を振り上げて「今時のロックは、なっちゃいねえ!! ファッキン!!」と叫んではいない。ツェッペリンみたいなハードロック・ナンバー、「プラステッィク・トイ」がジャック達からの回答だと解釈したい。昨晩、寝床でNHKのディラン特番を見ていたせいでもあるまいが、1曲目、「暁ワンダーボーイ」の一色さんの歌声は、なんだかディランのように聴こえるよ。

最近、ライヴハウスをちょくちょく覗くようになって、つくづく思うことは、びんびんに売れて、ちやほやされたり、それで世界をどうのこうのしようとかいうことは、もはやどうでもよく、ただ好きだから音楽~ロックを続けてる人は沢山いる、ということだ。圧倒的な大多数を相手にするのではなく、自分たちの音楽に共鳴してくれる人に向けた音楽。そして今は、ますますそういう時代になった気がする。鈴木慶一氏とは、またちょっとニュアンスが違うが還暦ロッカーのロマンス、愛、幻想、夢、情熱、残滓……そんなものがないまぜになった作品。この苦くて渋くて、ちょっとだけ甘い味が“ロック”なのだ。[杉山 達]

ジャック達 プロフィール]
伝説のバンド・シネマやタイツに在籍していた一色進(Vo,G)を中心に宙GGPキハラ(G)、夏秋文尚(Ds)、福島ピート幹夫(B)の4人で結成。2005年1stアルバム『MY BEAUTIFUL GIRL』発表、2007年2ndアルバム『HI-LAND』を発表後に福島が脱退しトリオとなる、以降ベースには大田譲(カーネーション)をサポートメンバーに迎え、2008年~09年配信シングル「ジャックフルーツ・シングルズ」12曲を発売(2014年初CD化)、2015年3rdアルバム『JOYTIME』を発表。

左から、宙GGPキハラ、一色 進、夏秋文尚

左から、宙GGPキハラ、一色 進、夏秋文尚

Official Website:
http://go-st.net/

[Download]※OTOTOYより配信、全曲試聴可 http://ototoy.jp/_/default/p/69250
『JACK TOO MUCH』についてのメンバー全員インタヴューがご覧いただけます