2017年8月21日

21世紀のジャパニーズ・プログレッシヴ・グループ、MIZUKI da Fantasiaがもう一つのファースト・アルバム『MIZUKI da Fantasia OFFICIAL BOOTLEG』を発表!

TOP_OFFICIAL BOOTLEG

◎ファースト・アルバム『幻想の一夜~In memory of Fantasy』のために制作されながら、アルバムに収録されることのなかった楽曲の中から比較的完成形に近い楽曲を選び出し、コンパイルしたオフィシャル・ブートレグ。ヴォーカル、ドラムスまで録音したものから、プリプロダクション途中でレコーディングが中止となったものまでの10曲を収録。収録曲中5曲はショップの特典として付けられた数量限定のCD-Rに収録されたもので、残る5曲はこのオフィシャル・ブートレグでしか聴くことのできない完全未発表曲。特に本編『幻想の一夜~In memory of fantasy』に収録されてもおかしくない、MIZUKIの情念性溢れるヴォーカルが和テイストの楽曲とマッチした「水と火の唄~兎と月の世界」、MIZUKI da Fantasia(ミズキ・ダ・ファンタジーア)の前身として知られるFantasy Rock Orchestraのレパートリー「Theme 1:彷徨」、メロトロンが洪水のように流れ出る「かりそめ」、MIZUKI da Fantasiaを彩るピアニスト、アンナ・アルディの一発録りのソロ「離別」、さらに次回作収録予定の楽曲のプリプロダクション・テイク「Old Castle~古城」は、デビュー・アルバム『幻想の一夜~In memory of fantasy』に魅了されたファンならば必聴のドラマティックな楽曲です。2017年に彗星の如く現れたMIZUKI da Fantasiaの本当のプログレッシヴな姿を知るためのマスト・アイテム! 枚数限定発売!

左から:Anna Hardy、MIZUKI

左から:Anna Hardy、MIZUKI

[MIZUKI da Fantasia OFFICIAL BOOTLEG 解説]
01.『長い夢』(4:08)– naked unmixed ver.
・デジタルとアナログの境目を浮遊するような、コンピュータとピアノで制作した楽曲。もともとドラムスとギターのパートはなし。現代音楽的な側面を持ち合わせたミニマル系インストゥルメンタル。

02.『赤い草原(2:14) – naked unmixed ver.
・「水と火の唄~兎と月の世界」という和テイスト溢れる楽曲の前奏部として考えられたインストゥルメンタル。「水と火の唄」が未収録となったのを受け、この「赤い草原」も制作半ばにして未収録の運命に。メロトロン・ヴァイオリンとチェンバリン・チェロを忠実にシミュレートしたサウンドが不思議な雰囲気を漂わせています。

03.『水と火の唄~兎と月の世界』(6:06)– naked unmixed ver.
・ヴォーカルまで録ったものの、アルバムに収録できなかった、和風な佇まいのあるドラマティックな構成を持つ楽曲。ミックスもマスタリングも手付かずの文字通り裸のヴァージョン。

04.『離別』(3:37)– anna piano naked unmixed ver.
・ライヴのオープニング、あるいは最後の曲として作った楽曲のピアノのヴァージョン(エフェクト処理もなし)。アレンジとピアノ演奏はアンナ・アルディ。現代音楽の作曲家兼ピアニストでもあるアンナが贈るドラマティックでどこか悲しげなテイク。一発録りのため、ピアノ・ヴァージョンはこのワン・テイクのみ。

05.『Theme 1:彷徨』(5:49)- naked unmixed ver.
・MIZUKI da FantasiaがFantasy Rock Orchestraを名乗っていた約4年前に書かかれた曲。ほのかに漂うケルティックな匂いはMIZUKIの趣味。一度だけ出でくるMIZUKIのスキャットは短いながらも楽曲の重要なアクセントとなっています。

06.『TAIYO』(3:06)naked unmixed ver.
・“太陽”と“大洋”の二つの意味を持つこの曲は。海に沈みかけた夕日とそれを飲み込んでしまうほどの広い海を描いています。一日の終わりの少しの間を表現した曲です。アルバムには入らなかったため、アレンジは途中で終わっています。

07.『救済の岸辺』(2:46)unfinished demo ver.
・映画『猿の惑星』(1968年度作品)で、チャールトン・ヘストンが海岸線を歩いていて、砂に埋まった自由の女神を見つけて愕然とするシーンにインスパイアされたサウンド・ノイズ。MIZUKI da Fantasiaの母体となったファンタジー・ロック・オーケストラ時代に構想して着手しかかったままの未完のテイク。

08.『かりそめ : for a moment』(3:28)- mellotron naked unmixed ver.
・MIZUKI da Fantasia の母体として知られるFantasy Rock Orchestra時代に書かれ、2016年のスタジオ作業によって形作られたインストゥルメンタル。オリジナル・ヴァージョンはピアノのソロ・パート、ギターをフィーチャーした10分を超える楽曲。

09.『Old Castle(古城にて)』(3:31)naked unmixed ver.
・2018年2月発売予定のミニ・アルバム『薔薇の名前』に収録予定のインストゥルメンタル。中世的なイメージが広がるアレンジはリック・ウェイクマンのソロ作やグリフォン、アンソニー・フイリップスをイメージした一曲。

10.『離別』(3:42)– off vocal / drums demo unmixed ver.
・バンド編成でのテイクで、ヴォーカルのないヴァージョン。ドラムス、ベースなどの楽器入りのデモ・テイク。ファンド・コレクターに配られた30枚限定のCD-Rのみに収録。歌詞の入っているヴァージョンは2017年秋に発売予定の限定アナログ盤(ロジャー・ディーン・ロゴ・カヴァー)に収録予定。

[九尾一郎(プロデューサー)]


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