2013年1月16日

ストレンジ・デイズ(160号)2013年3月号

◉ジェスロ・タル/イアン・アンダーソン(Jethro Tull’s Ian Anderson

 デビュー45周年を迎えるジェスロ・タル(Jethro Tull’)の長い歴史の中で最も有名で、最も人気の高い作品といえば、ほとんどのファンが72年3月に発表されたアルバム『ジェラルドの汚れなき世界』と答えるだろう。このアルバムは発表当時全米チャート1位、全英チャート5位という栄誉に輝き、ジェスロ・タル躍進のきっかけともなった作品としても知られている。2012年には、このアルバムの発売40周年を記念して、続編となる『ジェラルドの汚れ無き世界2(Thick As A Brick 2)』を発表した。この新作を引っさげて、ジェスロ・タルの頭脳イアン・アンダーソン(Ian Anderson)が、自身のバンドとともに来日する。イアン・アンダーソンのインタヴューとディスク・ガイドそして評論を交え『ジェラルドの汚れなき世界』とその続編の魅力に迫ってみた。

・25歳のジェラルド・ボストック
・ジェラルド少年を生んだプログレッシヴ・ロック革命
・『Thick As A Brick』関連ディスク解説
・フラミンゴ・ディクショナリー

◉エアロスミス(Aerosmith

 『ジャスト・プッシュ・プレイ(Just Push Play)』以来11年ぶりとなるエアロスミスのスタジオ・アルバム『ミュージック・フロム・アナザー・ディメンション!(Music from Another Dimension)』はオリコン洋楽チャートでも1位を獲得し、いま現在も世界中で好調にセールスを重ねている。数々の名作をともに作り上げてきたジャック・ダグラスを再び制作に迎えた今作はエアロスミス40年のキャリアを総括する内容であり、同時に(タイトル通り)“異次元”へとリスナーを誘う強力なロックンロール・アルバムだ。ストレンジ・デイズではこのニュー・アルバムを切り口に解散の危機もあった90年代以降、彼らがいかにしてこれを乗り越えたのか、アルバム解説もまじえながら再度検証してみることにした。

・原点回帰で乗り越えたバンド存続危機
・アルバム解説(Aerosmith Albums)

◯スザンナ・ホフス・インタヴュー(Susanna Hoffs Interview)

◯シド・アーサー インタヴュー(Syd Arthur Interview)

◯KENSO インタヴュー

◯ライヴ・レポート
・プロコル・ハルム(Procol Harum
・チーフタンズ(The Chieftains
・BOX

◯今後のヨーロピアン・ロック・フェスの傾向と対策

◯マンティコア・レコード(Manticore Records)

◯吉松 隆BOX

etc…